育休スクラ第2期開校!9名が仲間入りしました!
カリキュラムと仕組み
こんにちは。育休スクラ運営事務局の高力です。
至る、6月26日(金)、第2期の育休スクラが開校し、新しく9名が仲間入りしました!
今日のブログでは、第2期の開校式の様子をお届けします。
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最初は少し緊張気味の受講生へ、
「育休スクラへようこそ!」と、メインファシリテーターの小田木より、開校のご挨拶。
そして私たちが考える「育休とは?」についてじっくりとお話しました。
ーあなたは育休をどう捉えていますか?
捉え方によって、自分の育休の見え方がガラリと変わります。開校式では、私たちが考える「育休」の見え方を、「道」「器」「握手」の3つのカードを示しながら紹介しました。
1、育休を「道」のスタートにしよう!
育休は1年や2年と一定の期限があるものですが、両立しながら働くことのスタート地点でもあります。
そして、これは10年、20年、30年と続いていきます。
あなたはどこへ向かっていきたいですか?
この道をどの方向に延ばしていきたいですか?
-これから何十年も続く、この「道」のスタート地点が育休ではないでしょうか。
2.自分の「器」を広げる育休にしよう
子供を大事にしたい。仕事も大事にしたい。
でも、両立が大変…。
この「大変具合」は人によって感じ方が違います。
家庭や仕事の水を注いだ時に、「器」をあふれさせてしまう不安はありませんか?
それとも、注ぐ水の量を少なくして、あふれないようにしたいですか?
-あなたが注ぎたい水を注いでも、あふれないように器を広げることができるのが育休でないでしょうか。
3.育休中に自分と会社が「握手」できる関係性を築こう
私は「ここで働きたい」から働く。
「あなたと働きたい」からこの会社で働いて欲しい。
そんな「握手」、あなたと会社はできていますか?
-あなたと会社がそれぞれ自律し、パートナーシップを結び、
関係性を築くような働きかけになる期間、それが育休ではないでしょうか。
「道」 「器」 「握手」
・・・育休スクラは、このような育休の捉え方をベースに、
「自分なりの道を描がいて選択でき」、「自分の器を広げ」、「会社と自律的に握手できる人材になる」ための力を身に着けるためのオンラインスクールです。
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続いて、受講生の自己紹介タイム。
育休スクラでは「仲間との学びの時間」をとても大事にしています。
どんな仲間と学ぶのか、とても気になりますよね。
-どんなきっかけで育休スクラに入った?
-どんなことを学びたいと思っている?
ひとりひとり丁寧に自己紹介いただきましたので、ここでご紹介します。
▼「復職後の不安」から育休スクラに入った方…
「次の復帰には自分に自信をもって復帰したい!」
「復帰して両立することに漠然とした不安を解消したくて・・・」
▼スクラで身に付く「スキル」を楽しみにしている方…
「働き方について満足感を得られるようなスキルを身につけたい!」
「答えがないことに取り組む柔軟性を得たい!」
▼「仲間との学び」に価値を感じた方…
「自分と子供しかいない生活なので、自分ひとりだけじゃない安心感がある。一緒に学んでいるという、心の支えが欲しくて・・・」
「自分だけではできないでも、みんなで考えていきたい。みんなでやることで理解が深まるし、宣言することで実行もできる!」
このようなメンバーで始まった第2期。
これから仲間と共に学び、不安を解消したり、スキルを習得したり、「わくわく」でいっぱいの育休スクラの時間がとても楽しみですね。
今後の情報発信をお楽しみに!
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育休スクラ第3期の開校に向け、ただいま準備中です。
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