育休スクラとは About Schoola

組織で働く女性が
仕事のある人生を楽しむスキルを身につけ、
復職後の持続的な成長と、
毎日の充実を手に入れるための
オンラインスクールです。

Concept 育休スクラのコンセプト

仕事のある人生を楽しむための育休の捉え方(育休スクラ提唱)

育休は、
道のスタート時点

育休は、これから長く続く両立期(=自分も家族も大事にしながら仕事する期間)のスタートです。この両立期という道を、どこに向かって・どう歩んでいきたいか(=キャリアビジョン)を考え、方向付けることで迷いなく進めます。そのために自分に向き合う期間が、育休と言えます。

Road

育休は、
器を広げる期間

復職後の“大変な状態”とは、自分という器に、仕事に加え、育児や家事という水が注ぎこまれ、溢れている状態です。やりたいことをあきらめないために、注ぐ水の量を減らすのではなく、仕事のやり方等を見直し、自分の器(=キャパシティ)を広げる期間が、育休と言えます。

Capacity

育休は、
会社と握手する期間

私たちが仕事をするフィールドは会社であり組織です。幸せで充実した仕事ができるには、会社から「あなたと働きたい」と言われる人であることが欠かせません。成果やチームに対する考え方を磨き、会社と自律的な握手をするために備える期間が、育休と言えます。

Handshake

「道」「器」「握手」。
この3つの観点に対応した
“変化体験”を、
育休中に提供します。

こんな方にオススメします

「仕事が好き、働くことが好き。だから出産後も自分が納得できるキャリアを歩み、働き方をするために備えたい」という方へ。また「仕事は好きだが、下記のような不安や迷いを感じる」という方へ。

  • これまで何の制約もなく仕事をしてきた環境が変わる不安(=子どもを持っても、同じように働けるだろうか)
  • 家族を持つことで変化する価値観からの迷い(=子どもも仕事も両方大事にしたいが、できるだろうか)
  • 出産後の生活の大変さから低下してしまう自信(=子育てだけでもこんなに大変で、仕事まで頑張れるのだろうか)

など

私たちが提供できる価値

育休スクラは、組織で働く女性が、仕事のある人生を楽しむスキルを身につけるためのオンライン・スクールです。特長は、女性にとっても、組織にとっても有益なスキルであること。独りよがりにならず、組織の中で仲間と協調しながら活躍するために必要なビジネススキルが、育休中という短期間で身につくことです。

育休スクラが参加者に対して提供するのは、実感できる“変化体験”です。継続的・体系的な学びの仕組みと、刺激あるコミュニティが、ひとりひとりの変化を確実なものにします。

学習カリキュラムを見る

Schoola classmate 育休スクラを選んだ女性たちのリアル・ボイス

受講生 Student

なぜ育休スクラで学ぼうと思ったのですか?

  • 1人目復職後の失敗を繰り返したくなかったから。
  • 自分の経験やスキルが今後も通用するか不安だった。
  • 今の働き方にモヤモヤしていた。
    働いて人生を充実させる考え方に共感した。
  • 「子育てはブランクじゃない」に惹かれた。自分もそうありたい。
  • 復職後の課題に対応したカリキュラムが自分の期待とマッチした。
  • 自分に自信がなく、ビジネス基礎スキルを磨き直したいと思った。
  • 育休という時間を今しかできないことで充実させたかった。

受講生の声

修了生 Graduate

育休スクラから得られたもの、自身の変化は?

  • 仕事が3倍楽しくなった。
    苦手だと思っていたことも楽しいと感じる。
  • マネジメントのイメージが変わった。むしろやりたい。
  • これまでに得られなかった気づきや変化が得られた。
    失敗経験の分析ができた。
  • 継続する力が付いた。自分に自信が持て世界が変わった。
  • 不安の方が大きかった復職がとても楽しみになり、復帰時期を早めた。
  • 将来のキャリアのありたい姿がはっきりし、最高の仲間が出来た。
  • どんなこともポジティブに捉え、幸せな人生を歩める確信が持てた。

修了生の声

Message 代表者メッセージ

育休スクラは、育休後に続く長い両立期に、仕事も家族も大事にしながら自分が納得できる働き方とキャリアを実現させたい方のためにあります。事業のベースにあるのは、私自身が経験した第1子育休復職の際にやってしまった大失敗です。私は仕事が好きな人間です。仕事で得られる達成感、誰かの役に立てている貢献実感、そして頑張った結果得られる成長実感が大好きでした。しかし、そんな仕事好きの私が、“仕事を嫌い”になり、仕事をする自分に自信を無くしたのが初めての育休復職後だったのです。

仕事が好きで、出産後もこれまでと同じように仕事でもやりがいを感じたいと思っていた私は、長女を出産した際に「これからは仕事の上で制約も増えるだろうから、何か強みが欲しい」と考え、育休中は資格取得に没頭しました。そしてその資格を自信にして復帰しました。

結果はどうだったか。先述の通りです。資格そのものは新しい知識を身につけるのに大きく貢献してくれましたが、復職後の私に必要だったのはそこではなかったのです。(くれぐれも資格取得そのものを否定するものではありませんので、ご理解ください。)今なら何が問題だったか、はっきりと分かります。ひとつは、『時間でナントカし、一人で抱え込む仕事のやり方』を変えなかったことです。復職後は当然これまでのように残業しながらの仕事はできません。それなのに私は、迫るお迎え時間の中で、今までの仕事のやり方のまま一人で抱え込んでもがき、「自分は頑張っている。」と思い込み、両立していない仲間に嫉妬していました。

二つ目は、『キャリアの軸を持っていなかった』こと。これまで目の前のことに打ち込むことが仕事の目的になっていましたが、ライフステージの変化と価値観の変化により、「何のために働いているのか」「どうなりたいのか」をきちんと考えてこなかったことが、ここで追い打ちをかけます。

最後に、現在マネジメントの立場になって両立期の部下を持つ立場になり、さらに役員として経営に参画する立場になった今、そうした仕事のやり方や考え方が、自分にとって良くないどころか、チームの成果を無視した独りよがりの考え方だったことに気づいてしまったのです。

そして衝撃的なことに、これらは知っていれば“同じ状況でも見える景色は全く違ったものになっただろう知識”であり、知っていて実践すれば誰でも習得できる“再現性あるノウハウ”だったのです。両立期にある誰もが、苦労と挫折を乗り越えなければ手に入らないものではないのです。

今私は、働き方改革や女性活躍に関わる仕事をしています。その中で目指すのは、仕事が好きで、働くことに誠実な人たちが両立期を迎えたとき、手を伸ばせばだれでもこうした情報や機会を得られる仕組みをつくることです。そして、出産とその後の両立が、働き方・仕事のやり方をバージョンアップするチャンスになること。また働きながらいっそう幸せな人生を送る契機になること。そのために必要な知識とスキルが、当事者視点と、そして私たちが仕事をするフィールドとなる組織側の視点と、双方から取り入れられているのが、育休スクラの特長です。よくある一般論ではなく、現場・当事者のリアルを起点に、多様なケースから抽出された汎用性ある考えと方法論を、仲間と育休中に楽しく学びながら習得できるよう、仕組み化された事業ができたと自負しています。ぜひあなたの変化や成長を実感してください。

Odagi Tomoko 小田木 朝子

株式会社NOKIOO 取締役/経営学修士

ウェブマーケティングの法人営業などを経て、NOKIOO創業メンバーとして参画。教育研修事業担当役員。育休を活かし、31歳で中小企業診断士の資格取得。両立・キャリア・学びにおける自身の経験を活かし、2013年、女性の社会参画支援事業『ON-MOプロジェクト』で会員6,000名を超えるネットワークを育成。2016年12月『一般社団法人育勉普及協会』設立。2020年、オンライン・スクール事業『育休スクラ』を立ち上げ、経験学習による人材育成、オンラインを活用したキャリア開発をサービス化。アクティブラーニングを法人・個人向けに提供。グロービス経営大学院修了。

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