育休をブランクにするかどうかは自分で決められる、決めている
カリキュラムと仕組み
こんにちは。育休スクラ運営事務局の夏目です。
育休スクラで大切にしていることのひとつに、
「育休はブランクではない」という考え方があります。
育休中にずっと赤ちゃんと二人で過ごしているとふと不安や
孤独を感じることがあるかもしれません。
・育休をとっている間、同僚はどんどん仕事を任されている。
・復帰後、私の戻る場所はあるんだろうか?
・社会人としての私にとって、この時期はブランクになってしまわないだろうか
産休・育休を経験している方なら誰でも一度はそんな不安にかられたことがあるのでは
ないでしょうか。
それでも、そのことを立ち止まって考えられるのも育休中だからこそ。
不安、心配。
その思いにきちんと向き合い、客観的に自分が育児で身に着けたスキルを棚卸ししてみる。
実はこのスキルって、仕事に活かせるんじゃない?と気づけるのも自分。
今日までの子育ての日々に価値を持たせられるのは自分。
今週の講座は、「育休をブランクにしない」その視点を取り入れる重要な講座となりました。
子育て期は、働く私にどんな意味をもつのか?
改めてじっくり考えてみたいですよね。
もうひとつのテーマは「両立の行動術」
・今日も自分の時間がとれなかった。
・やりたいことが、何もできなかった。
そうガッカリして一日を終えるのではない行動術を学んでいきました。
「これなら実践できる!」
「やりたいことって、やっていいんだ!」
そんな声が聞こえてきた行動術です。
思考術・行動術どちらも自分の生活を丁寧に振り返り、工夫をすることで身に着けられるスキルです。
スクラのスタート時点でこれらを学ぶことで、学ぶ姿勢が身に付きより効果的に今後の講座に
取り組めるのではないでしょうか。
今後の2期生の成長をますます期待してしまう講座となりました。