お義母さんとの問題も、論理的思考で解決できるって?
カリキュラムと仕組み
こんにちは。育休スクラ事務局の夏目です。
みなさんは、論理的思考(ロジカルシンキング)をご存知ですか?
今回の講座は、育休スクラ主催:株式会社NOKIOO代表の小川を講師に迎え、特別講座として「論理的思考」について学習をすすめていきました。
論理的思考を普段の生活に取り入れる
情報量が多くなり、多様な価値観を持った相手と働くというビジネスにとってなくてはならない論理的思考。
でも、これを普段の自分の生活で取り入れてみたこと、ありますか?
さて、ここで問題です。
以下の問いに対する解決策を考えてください。
16時に退社しようとするものの、この仕事は仕上げたいという気持ちから少し時間オーバーしたり、帰りに寄ったスーパーのレジが並んでたり、様々な要因で帰りが目標の17時半を回ってしまうことが多い。
自宅では義母に保育園のお迎えと17時半までの面倒をお願いしています。
少しの遅れは問題ないよ、と優しい声をかけてもらっているものの、最近義母が少しイライラとしているようです。
この義母のイライラを何とか和らげたい。どうすれば良いでしょうか?
「あるあるある!」
そんな声が聞こえてくるような、受講生も思わず苦笑いのリアルすぎる事例。
それもそのはず、これは今回の講師、小川家の事例だったのです。
論理的思考の起点「イシュー」
考え始めるにあたって、何を考えて論じるべきなのか?
そのためのフレームワークは?
普段から論理的思考の視点を取り込むより、このようなお義母さんとの事例も乗り越えることができるのです。
具体的にイメージしやすいことを事例にとりあげることで、ぐっと身近に論理的思考を感じ、受講生の理解もすすんだようです◎
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「講義中ずっと考え続けていて、脳がオーバーヒートを起こしてるみたい!」
という受講生もいたほど、まるで運動後の心地よい疲労感を覚えるような、「濃い」内容の特別講座となりました。
育休スクラの受講期間中だけではなく、社会人として「論理的思考」を手に入れることは、
これからの社会のニーズに対応するためには必要不可欠といえます。
まずは、これからのスクラでどう活かしていくか。
学んだことをすぐに実践できる場があるのが、スクラの魅力のひとつです。
※小川が論理的思考を取り入れるようになった経緯はぜひこちらのブログをご覧ください♪
https://www.nokioo.jp/president/111?p=