沢渡あまねさんによる特別講座|組織のコミュニケーションデザイン

カリキュラムと仕組み

こんにちは。育休スクラ運営事務局の高力です。

今回は特別講師に「沢渡あまね」さんをお迎えした特別講座のご紹介です!
 
沢渡さんの特別講義も、2期生にとっては今回で3回目。
受講生の皆さんが可愛い赤ちゃんと一緒に受講される姿に、沢渡さんもにっこり。

とても和やかな雰囲気の中で講座がスタートしました。

<特別講座の前に情報をインプット!>
受講生の皆さんは、沢渡さんがレクチャーしている動画を事前に視聴し、
「組織におけるコミュニケーションの課題解決」についてインプットします。

その上で、沢渡さんに実際に聞きたいところ、もっと議論を深めたいところ、などを頭に浮かべながら当日の講義を迎えます。
※動画は短いチャプターに分かれていて、子育てのすきま時間に視聴いただけるんですよ♪

<ライブ感たっぷりの特別講義の進め方>
チェックイン後、今日の講義でディスカッションしたいテーマについて、グループで意見だしをしていきます。

そして、各グループが出したテーマに対し、「考えるヒント」や「指針」を沢渡さんより示していただき、
受講生は、追加で考えたことや自分の経験と絡めながらを更にディスカッションを深めていきます。

このライブ感が特別講座の醍醐味です^^

例えば、「立場・価値観が違う人とのコミュニケーションをうまく進めるには?」というテーマに対し、
沢渡さんから、「なんでもかんでも目線を合わせるのではなく、違って良いと割り切ることも選択肢としてある。
目線がかみ合っていないことを認識し、違っていることを言語化するのが第一歩。」
という考えるヒント、指針にいただきました。

さらに議論を進める中、沢渡さんからは、復職前の上司との面談や、復職後の会議などで是非使ってほしい「決め台詞」を伝授いただきました。

「他部署との会議などでもこの一言をいうと結束力が高まりそう!」
「まさにスムーズなコミュニケーションのやり方って感じで参考になります!」

と、受講生からの喜びの声が上がった、決め台詞です!(どんなセリフかは、スクラ受講生だけに公開中です♪)

このように、「受講生のリアルなもやもやが持ち込まれて、言語化することにより整理され、それを受け止めてもらい、
明日から使える知恵がもらえる」。

これがスクラ受講生にとって、双方向の講座がワクワクするポイントではないでしょうか?

<受講生の声>
・印象に残ったのは、小さな成功体験が大事だということ。今日聞いたことを思い出しながら、うまくいかないときはスクラのみんなにも相談をしていきたい。
・コミュニケーションの取り方、目線の合わせ方、雑談方法など、自分の中の引き出しが増えた!
・コミュニケーションをとるのはエネルギーがいるし、疲れる。構えすぎず、小さな成功体験を積んでいきたい。
・自分がつまづいた体験を共有し、みんなが受け止めてくれて気持ちが軽くなった!

***

皆さんも、こんな心が軽くなる体験、してみませんか?
---育休スクラでは2020年11月開校の第3期生を募集しています!---
たくさんのイベントも実施中!
くわしくはコチラをご覧くださいね。
 

特別講師紹介 沢渡 あまね氏
あまねキャリア工房 代表/なないろのはな 取締役 株式会社NOKIOO 顧問

 


日産自動車、NTTデータ(オフィスソリューション統括部)、大手製薬会社など を経て、2014年秋より現業。IT購買部門、情報システム部門、広報部門などを 経験。現在は企業の業務プロセスやインターナルコミュニケーション改善の講 演・コンサルティング・執筆活動などを行っている。NTTデータでは、ITサービ スマネージャーとして社内外のサービスデスクやヘルプデスクの立ち上げ・運 用・改善やビジネスプロセスアウトソーシングも手がける。 現在は複数の企業で「働き方見直しプロジェクト」「社内コミュニケーション活 性化プロジェクト」「業務改善プロジェクト」のファシリテーター・アドバイ ザー、および経営層・管理職・中堅人材の育成も行う。これまで指導した受講生 は1,000名以上。

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