大盛況!セミナーが開催されました!「あなたと仕事がしたいと言われる人になる、持続的な両立のための育休の活かし方」
イベント
こんにちは。育休スクラサポートメンバーのあきこです。
先日9月23日、20名以上の方にご参加いただき、
育休スクラ 無料オンラインセミナー
~「あなたと仕事がしたい」と言われる人になる、持続的な両立のための育休の活かし方~
が開催されました。
参加者それぞれが
「育休中に何かしたい」「復職後のキャリアが不安」「育休中に学びを深めたい」など、
様々な想いを胸にご参加いただきました。
みなさんの中にも、育休中に何をすればいいのか分からず不安や焦りを抱いている人がいるのではないでしょうか?
今回のこのセミナーでは、育休期間をどう捉え、どう活かしていくかを考えていきました。
それでは、さっそくその様子をご紹介していきます。
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最初に、事業代表でありメイン講師でもある小田木朝子さんご自身の苦い経験が語られました。
第一子の育休中、資格取得の知識向上に多大な時間をかけた小田木さん。
しかし、取得した資格の知識を活用する以前に、
育休前と違い働く時間に制約がある状態では思うような成果を出すことができず、
文字通り「上司に泣きついた」そうです。
この苦い状況を打開したのは、
家庭と仕事の「持続的な両立」の視点だ、と小田木さんは言います。
小田木さんは、その経験をまとめたノウハウを多くの女性に知ってほしいと語りました。
みなさんは「持続的な両立」とは、どんな両立だと思いますか?
それは家族と仕事を天秤にかけたり、どちらかをすり減らしたりすることで成り立つ両立ではありません。
「働くことでメリハリができ、仕事も家族も大切にできた。」
「仕事に打ち込むことで自分自身も成長できた。」
「かけがえのない仲間に出会え、子供にも誇れる人生になった!」
このように、家庭と仕事の両立を前向きに捉え続ける状態が「持続的な両立」です。
では、そのような「持続的な両立」のために育休をどのように捉えればいいのでしょうか?
育休スクラでは育休をこのように3つのカード(道・器・握手)で捉えることが大切だと考えています。
器:自分のキャパシティーを広げる期間
握手:会社に選ばれ・会社を選ぶ自律した人材となることを目指す期間
「道」「器」「握手」の捉え方を育休に活用するためには、自分が置かれている状況を把握し、自らをアップデートすることが大事だと小田木さんは力を込めました。
そして、育休スクラが考える
“持続的な両立のために育休の活かし方、10の提言”が示されました。
その中から、特に私がハッとした2つの提言をご紹介します。
「思い込みから自由になろう」
「自分のために時間を使おう」
皆さんの中には、育休は大事な子供のために使わなければいけないと囚われていませんか?
子供のための育休だから、自分のための時間の優先度が下がり、
自分のための時間を過ごすことは「罪悪感を覚えてしまう」なんて人も多いのではないでしょうか?
自分のために時間を使うことは、子供を大事にしないということにはなりません。
どのように時間を使ったら、自分がより子供に笑顔でいられるかと考えてみてください。
自分自身の理解を深め、今後のビジョンと向き合う時間や、
復職後の不安解消に時間を使う視点があっても良いのではないでしょうか。
例えば、復職への不安や不満がある表情を毎日子供に見せていたら、どちらもハッピーではありませんよね。
そんな小田木さんの提言に、参加者の方たちから
「頷きすぎて首がもげそうです」「それはまさに私のことです!」
と多くの共感の声があがりました。
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私自身、現在2回目の育休中です。
日中は1歳の男の子と一緒に過ごしておりますが、
自分のために時間を作り、セミナーに参加し、このように記事を書いています。
育児以外に、仲間と学びアウトプットする時間を設けることで自己成長を感じ、
この充実感から家族にも笑顔でいられる気がします。
長いようで、短い育休期間。
育休はこれから長く続く両立生活のスタートなんだ、と改めてこのセミナーで知ることができました。
育休スクラならば、その新しい生活へ向けて自分をアップデートし、成長した姿で職場復帰が出来るのではないかな、と感じることができました。
育休スクラでは現在第3期生を募集中です!
各イベントも残りわずか。
少しでも興味を持っていただけたらぜひ参加してみてくださいね。
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