現役受講生が復職して感じたこと。2期生Mさんに聞いてみました!
参加者の声
こんにちは。育休スクラ運営事務局の夏目です。
もうすぐ修了を迎える2期生に、実は育休スクラを運営する株式会社NOKIOOのメンバーも一人参加しています。
2020年2月の育休スクラのサービスリリース前に産休に入られ、
育休中に自社ホームページを見て、育休スクラを知ったというMさん。
自ら育休スクラで学びたい!と受講を決意されました。
そして、第2期受講中の11月から復職されました。
現在は育児+仕事+育休スクラとマルチタスクをこなしています。
そんなMさんが復職して感じた「育休スクラの効果」についてお伺いしました!
※復職初日。復職されたのが嬉しくてお写真を撮らせてもらいました
まず、復職の挨拶ですでに効果を感じました。
挨拶を考える時に、スクラの講座でのクセで「全部で400文字、1分で発表したい」とか、
「自分の苦手な××という点にチャレンジすることと、得意な○○を伸ばす、とポイントを挙げて所信表明してみよう」
と、理論立てて考え、事前準備をキチンとしてのぞみました。
そのため、バージョンアップして戻ってきた!という印象をその場にいたメンバーの方々に持っていただいたようです。
育休スクラで鍛えられているのがわかる!と直接チームメンバーから褒めていただき、とても嬉しかったです。
ミーティングで発言することに抵抗がなくなりました。
これまで自分の意見を述べるということに積極的ではなかったのです。
でも、育休スクラではディスカッションすること・自分の意見を発言することは基本。
気がつかないうちに、ミーティングの場での発言に慣れていて、臆せず発言できるようになっていました。
日報への取り組み方が変わった。受講レポートの力、恐るべし・・・!
※NOKIOOでは、社内SNSを通してメンバー全員に日報を共有しています
※育休スクラでは、毎回の講義を振り返り、それを通じて考えたことなどをアウトプットする「受講レポート」という仕組みがあります
毎週の講義後、考えたこと・やってみようと思ったことなどを「受講レポート」として言語化・アウトプットしています。
受講を通して、レポートを書くことがいつの間にか習慣になっていました。
その結果、復職後も仕事に対して自然と「この問題に対して、自分が出来ることはなんだろう?」と捉えられ、
自分が感じたことに関しては「なぜそう感じたんだろう?」と考えられています。
育休スクラでそのような思考法を身に着けていたんだな、と改めて気が付きました。
育休前は書くことが苦痛だった(笑)日報も、
仕事で「考えたこと」「気になったこと」をまとめるだけで仕上げることができるようになりました。
また、育休前は仕事で関わりが薄いメンバーの日報を読んでも、ピンときていないことが多かったのですが、
知らない内容に興味を持って読むことが出来るようになっています。
そして、それはなぜか?と考えたとき、
育休スクラで色々な受講生の様々な価値観に触れるなか、視野が広がり、
社内のほかのメンバーはどんなことをしているんだろう?と興味を持つようになったのだと思います。
会社自体へのエンゲージメントも高まっているなと感じています。
育休スクラ受講期間中は、自己肯定感が上がったことは感じていました。
ただ、じわじわ成長するので、自分に対しての成長実感はあまりありませんでした。
復職後改めて、考えることの習慣化や、論理的思考の実践、質の高いアウトプットなど、
これまで育休スクラを通して学んできたことを活かせているなと感じています。
育休スクラで学んだことが身についている!という成長実感を、復職後やっと感じています。
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同じ会社のメンバーとしても、育休スクラ受講生が復職後に活躍しているのを感じるのはとても嬉しいです。
Mさんだけでなく、ほかの受講生の皆さんも(未来の受講生の皆さんも)育休スクラで学ぶことで、
自信を持って復職にのぞんでもらえたら、そして、復職後にMさんのように育休スクラで学んだことを活かしていただけたら、
こんなに嬉しいことはありません。
「仕事も家族も自分も大事もしたい」
そんな思いを持っている方、ぜひ育休スクラで一緒に学びませんか?
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