【卒業レポート】自分に向き合うことの意味と、仲間と一緒に学ぶことの楽しさを知った育休スクラ
参加者の声
こんにちは、育休スクラ運営事務局の夏目です。
育休スクラでは、修了時に「卒業レポート」をまとめ、修了式に発表します。
講義を通じて学んだもの、今後のキャリア、仲間への想いなどを中心に、
自由に発表していただきます。
育休スクラで学んだ受講生が得たもの、感じたものは皆さんそれぞれです。
今回は、2期生平野ちひろさんの卒業レポートをご紹介いたします。
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平野ちひろさん
製造業
二人目育休中に育休スクラへ参加。
冷静で正確なツッコミで、2期生のディスカッションをグッと実りのあるものにされていました。
育休スクラで学んだこと まとめ
自分と向き合い、言葉にすることの大切さ
育休という職場から離れている期間に、自分の経験を振り返り、言葉にすることは貴重な経験でした。言葉にして自分の外に出すことによって、今までボンヤリとしていた自分の価値観や考え方を客観的に捉えることができるようになったと思います。
仲間と一緒に学ぶことの楽しさ
レポートやディスカッションを通して、業種や経歴の異なる仲間の意見や価値観に触れることで、自分にはなかった視点・視座からの気づきや学びを得ることができました。私は今まで「学ぶ」ことに対して「孤独」に教科書に向き合うイメージが強かったのですが、育休スクラでメンバーと一緒に学ぶことで、より楽しく、より深く、自分事として学びを深めることができることを実感しました。
小さな一歩を踏み出す勇気
メンバーや講師の方の共感や肯定の言葉、行動に背中を押されて、小さなことですが色々と環境や行動を変えるアクションを起こす勇気が持てました。復職してからもこの気持ちを大切にしていきたいと思います。
今後のキャリアビジョン・ありたい姿
あなたと一緒に働きたいと言われる人でありたい
自分がいると決めた場所で、育休スクラでの学びを体現し、メンバーに期待し、期待される人物でありたいと思います。
自分へのコミットメント
言葉にして伝える
考えや想いを自分の中に留めず、言語化してアウトプットする習慣をこれからも続けていきます。
学びと実験のサイクルを回し続ける
インプットしたまま終わりにせず、学びの実践としての小さな実験を繰り返し続けます。
メンバーへのメッセージ
半年前、同期にはどんなメンバーがいるのかとドキドキしながら参加した開校式が遠い昔に感じます。
はじめは発言一つするにも緊張していましたが、発言を優しく受け止め、共感したり、一緒に向き合ってくれる皆さんのおかげで、いまでは、とても安心できる居心地のいい場所となりました。
また、皆さんからは多くの刺激ももらいました。様々な視点からの意見、復職現場からの課題、レポートでの深い考察、そして何より、みなさんが学びを実践して成長していく姿に背中を押してもらいました。
育休中に、職場や家族からも離れて、皆さんと一緒に「自分のキャリア」や「働き方」を考える時間が持てたことは、かけがえのない経験でした。
この場を作ってくれた講師の皆さん、事務局の皆さん、メンバーの皆さんには感謝しかありません。
本当にありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします。
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育休スクラの説明会に受講生としてご参加いただいた際、育休スクラは「自己投資」と表現していただいたちひろさん。
とても嬉しく、事務局一同身の引き締まるお言葉でした。
今後の修了生コミュニティでも一緒に、継続して学んでいけることをとても嬉しく思っています。
育休スクラでは、セミナーや説明会などを随時開催しています。
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