【育休スクラ体験会 開催報告】「ひとりで抱え込まない仕事術『ヘルプシーキング行動力』を身につけよう!」
イベント
こんにちは。育休スクラサポートメンバーのりえです。
2月17日に育休スクラ体験会「ひとりで抱え込まない仕事術『ヘルプシーキング行動力』を身につけよう!」が開催されました。
当日はチャットも活用しながら双方向のコミュニケーションが活発に行われる、学びの多いセミナーとなりました。
実際に参加された方からも、
「同じような境遇のみなさんと意見交換できて新たな気づきと心強さを感じました」
「一方向でなく、チャットを通じて参加者の方たちとの意見交換もできて楽しかった」
「自分の発言に対して共感してもらえたりするのもすごく嬉しかった」
といったお声をいただきました。
満員御礼となった本イベントの様子をご紹介します。
◆ヘルプシーキング行動力とは…
「皆さんは、困ったときに上手に周囲に頼ることができますか?」
周囲に援助や支援を求める行動、それがヘルプシーキング行動です。このスキルはチームの成果に貢献するために欠かせないものですが、実は9割のワーママがヘルプシーキング行動に困難さを感じています。
なぜチームの成果に寄与する行動にも関わらず、頼ることに困難さを感じてしまうのでしょうか。
様々な原因が考えられますが、本イベントでは自分要因の原因について深堀していきました。
①甘い予測と判断遅れ
「予定通り自分でできるだろう」「明日は大丈夫だろう」
②心理的ハードル
「頼まれたら迷惑だろう」「相手だって大変」
③頼む方が大変
「仕事のやり方が自分しかわからず、説明できない」
ぎくっとされた方も多いのではないでしょうか。私自身この要因全て心当たりがありました。
これを解決していくために、どうすればよいのか…
平常時の「仕事のやり方」と「仲間との関係の築き方」がポイントとなるとのこと。
確かに、ヘルプシーキングを行うのは不測の事態が発生した緊急時が主ですが、その時に周囲にお願いできる状況になっているかは、日常の業務のやり方や周囲との関わり方によりますよね。
本イベントでは平常時の備えのポイントを共有したうえで、不測の事態が発生した際の行動についてもワークを通して学んでいきました。
私自身、今回の体験会を受講したことで、ヘルプシーキングにまつわるもやもやが明確になり、課題へのアプローチのヒントを得ることが出来ました。
また、ワークや受講生間の交流による学びの深まりを実感できる体験会となり、育休スクラでの学習効果を直に感じることのできるイベントでした。
育休は自分の働き方をアップデートする絶好の機会です。ぜひ育休スクラの利用を検討してみて下さいね。
◆参加者の皆様より
「制約のある人はもちろんの事、制約のない人の働き方であっても、いかに周囲と協業して仕事を進めるかが重要なポイントだと分かりました。」
「周りに引継ぎしやすいように自分の状況を整理したり共有したりするようにしようと思いました。」
「職場だけでなく家庭も含めて相互に助け合える環境を準備したいと思いました。」
◆育休スクラ説明会・体験会の追加開催のご案内
今回の体験会に参加された方へ
「育休スクラと仕事・家庭を両立できるかな?」
「宿題ってどのくらいあるのかな?」
「他にはどんなカリキュラムがあるのかな?」
そんな疑問をお持ちの方は、どうぞお気軽に説明会にお申し込みください!実際のスクラ生にもご参加いただきますので、疑問・質問なんでもお寄せください。
2月25日(木) 10:00〜12:00
3月10日(水) 10:00〜12:00
3月17日(水) 13:00〜15:00 ※第4期開講前:最終回!
体験会にご関心をお持ちの方へ
前回満員御礼で参加が出来なかった、関心があったけれど都合が付かなかった…そんな声を多数いただき、追加開催をすることが決定しました!是非この機会にご参加ください。
3月8日(月) 13:00〜15:00
◆Voicyのご紹介
「育休スクラ」メイン講師小田木による音声配信メディアVOICYの配信を行っております。
今回の体験会のテーマである「ヘルプシーキング」に関してもお聴きいただけます。
#29 ヘルプシーキング行動力~助けを求めることは甘えではなくビジネススキルである~
#30 ヘルプシーキング行動力 ~助けを求められない原因分析からスキルの磨き方を考える~
是非家事・育児・仕事の合間にお聴きください。