【開催報告】MIRAIS×mog×育休スクラ「復職後につながる育休をデザインする方法」

イベント

こんにちは。育休スクラ運営事務局の古賀です。

7月8日に、「復職後につながる育休をデザインする方法」と題し、育休革新者3名によるオンライントークセッションを開催しました。
当イベントは昨年の9月以降2回開催し、大好評をいただいたイベントです。
毎回、ご参加いただいた方にリクエストや質問をいただきながら進行するため登壇者3名の魅力や経験談から、多くの共感の声をいただいています。

当日ご参加いただいた皆様、ありがとうございました^^
また、今回はタイミングがあわなかった、という方も是非このレポートでセミナーの様子や、エッセンスをお届けできましたら幸いです。
今回も全国各地、妊娠中の方から3回目の育休中の方まで、とても幅広くご参加いただきました。

「育休を有意義に過ごすためのヒントを見つけたい。」
「復職が今は不安。少しでもワクワク迎えたい。」
「子育てでいっぱいいっぱいなので、新しい刺激を受けたい。」
「復職時に今まで以上に楽しく仕事が出来る様になりたい。」

参加者の皆さんの声に耳を傾けながら、登壇者の皆さんのあたたかなお人柄とパワー溢れる90分となりました。

魅力あふれる登壇者をご紹介

●育休コミュニティ「MIRAIS」 代表 栗林真由美
「”なんとなく育休”をなくしたい」という想いからMIRAISを立ち上げる。

●転職支援・育休中インターン 株式会社mog 取締役副社長 金子麻由子
自分自身の失敗談・経験談から生まれた、意欲的な女性のキャリア支援サービスを提供。

●育休者向けオンラインスクール「育休スクラ」 事業責任者 小田木朝子
第一子復職後の「仕事が好きじゃなくなった」という原体験から「育休スクラ」を立ち上げる。

育児と両立しながら、会社やサービス、コミュニティを立ち上げてすごい!とバリキャリ女性のイメージ・・・と思いきや、皆さんワーママがぶつかる壁をご自身が経験されたことで、キャリアや働き方を見直すきっかけになった、とご自身のリアルエピソードをお話くださいました。

「育休をデザインする方法」につながる3つの問いを軸にセッションをご紹介させてください。



Q1. 私たちにとって育休って何でしょう?

▶金子さん:「これから自分がどう働きたいかじっくり考えることができる貴重なチャンスタイム」

【自らマミートラックを選択した1回目の育休】
一人目の妊娠の時は、周囲から復職するの?と驚かれた時代で、復職後も時短で決められたことをこなして、こどもとの時間を確保する、この選択肢しかないと思っていました。
バリバリ仕事をしている人は、子どもを親に預けて、残業して出張して、という姿を見て自分は違うと思い、復職時は自らマミートラックを選択し、責任ある仕事はいいやという気持ちでしたね。

【本当にこのままでいいの?と自分に問いかけた2回目の育休】
一人目の出産から5年が経過して、2回目の育休に入る時、本当にこのままでいいのか、仕事にやりがいを感じていない自分の姿を子どもに見せたくない、という気持ちがありました。
さらに、たまたま上司にも、このままでいいの?と問いかけをいただいて育休に入ることができたことも変化につながったと思います。

せっかく時間があるし、今しかできないこと、やりたいことをやってみようと思い、ママボランの立ち上げを行いました。
行動したことでやりたいことが明確になっていきましたね。

▶栗林さん:「育休は”ようやくスタート地点に立つ”という感覚」

育休は空白期間、焦る、虚しくなると感じる方もいる一方で、育休から始めよう、と新しい活動を始める人もいらっしゃいます。
会社で仕事をしている時は、会社や所属部署、役職といった肩書を着て突っ走ってきた中で、育休に入るとそういった肩書が何もなくなります。
あらためて、自分自身と向き合う期間になるので、スタート地点に立つという感覚ですね。



Q2.  私たちは復職してどうなりたいのか?

▶栗林さん:「育休最終日の自分のイメージを仮決め、行動が一番の近道」

【キャリアは諦めないといけない、でも諦めたくない】
当時の自分にとって、子育てしながら働くママは、スーパーワーママか、周囲の迷惑にならないように控えめに仕事をするかのどちらか、2つ以外の選択肢は考えられませんでした。
実家が遠い自分にとって、キャリアは諦めないといけないもの、でも諦めたくないという自分がいました。
育休中、出産直後は子育てで慌ただしかったのですが少し落ち着いてくると、復職後仕事を抑えて働くのは嫌だなと思うようになり、育休の時間でアクティブに活動するようになったんです。

【両立はあくまでも手段】
当時の自分も含めて、多くの人が「育児と仕事を両立する」がゴールになっているイメージがあります。
それではいつか息詰まってしまう。「自分は何をしたかったんだろう・・・」と。
やりたいことは、始めから定まってなくていいと思うんです。
全然完璧でなくいていい、仮決めで動くことが一番の近道。
もし動いてみて、やっぱり違った、となっても違うということがわかるしそれも自分の経験になります。

▶小田木:「自分にとって仕事が楽しいと思える状態から逆算してみる」

【何とか両立できるではなく、仕事を楽しむ準備】
初めての育休の時は、仕事を頑張りたい、という思いだけで留まっていて自分がどうありたいのか、そのために何を育休中にしておくべきかまで考えられていませんでした。
復職してそのことに気づいても、何とか仕事と育児を両立することで精一杯でしたね。

今は、復職に向けた両立の準備は情報もあって、周囲の協力を得ながら進めることができますが、必死にやって“何とか両立できている状態”は家族も職場も望んでいないと思っています。

自分にとっての幸せが何かは個人の価値観によるもので正解はなく、一人ひとり選択肢が異なるもの、自分で決めることが大事ですね。



Q3.  育休の今、何ができますか?

▶小田木:「進めたいのは、①働きがい改革、②働き方改革」

【仕事に対する動機が根本的に変わった“働きがい改革”】
私の場合は、出産前は大量のタスクが終わること、そのことで周囲に評価されることへやりがいを感じていました。
ですが、復職後は時間で成果を上げる働き方ができず、これまでのやりがいが通用しない。
何のために仕事したいんだっけ?と考えるようになりました。
時間でカバーすることが物理的にできなくなる環境の変化がきっかけで自分にとって働く目的をアップデートできた感覚ですね。
そこから、自分の中での成功パターンを置き換えるようになりました。

【気合・根性・長時間労働からの“働き方改革”に時間を投じる】
復職当時、営業職だった自分にとって、売上を上げる、数字を積み上げていく、しかも短時間勤務で!?という状況は、不安しかありませんでしたね。
それまでの自分自身の仕事の取り組み方が「気合・根性・長時間労働」、それで自分は仕事ができると思い込んでいたんです。
この思考のまま復職すると、成果が出せない、やりがいも感じない、子どもを預けてまで働いているのに・・・と負のスパイラルに陥りました。

そこから脱却するために、周囲との関係の作り方や、チームで成果を出す働き方へ思考をシフトするようになったことで私の働き方も大きく変わりました。


最後に

最後に、これから両立期を迎える皆さんにメッセージをいただきました。

▶栗林さん
プロボノを出産前にも経験していたことで、全メンバー制約があるママボノと比較することができました。結果、ママボノもアウトプットされた成果は変わらなかったです。
チーム内では、一人が抱え込まない、まめに進捗報告をする、できないことはできないって言うなど皆が工夫することで生産性が向上しました。
時間が限られることで、タスクの目的や本質を考えるようになり、工夫次第でより仕事を楽しめるようになると思います!

▶小田木
企業も従業員が何らかの制約を抱えていることをわかってきています。
その制約がある中で企業としてもどのように手を打っていくか、
それが少しずつスタンダートになってきています。
育休に入る私たちはそれを先取りした働き方ができるのでぜひ自分らしく働く機会につなげてほしい。

▶金子さん
時代の変化の中で成長するために、企業も今ジョブ型になってきています。
働く時間ではなく、この役割・成果にコミットできる人、という考え方にこれから時代が移行する中で、そんな働き方を今の会社で体験できるいい機会ととらえて、ぜひチャレンジしてほしいです。


参加者の声

セミナーに参加いただいた皆さんからは、こんな嬉しい声をいただきました!

・この育休という長い休みの間に(最初から完璧を求めずに)トライ&エラーを繰り返しながら自分のやりたいことを見つめなおそうと後押ししていただけました。

・コロナ禍での育休に不安がありましたが、コミュニティにボランティア、スクラ、いろいろな場がある可能性があることがわかり、希望がもてました。

・自分で言語化出来ずモヤモヤしていたことを代弁してもらえたことで、「どうしたいか。どうなりたいか。」を考えるスタートラインに立てた感覚です。

・今回参加してみて、表面的なキャリアプランや両立テクニックではなく、「自分は何のために働くのか?」「自分にとって幸せな状態とは?」など本質的な問いと向き合う時間を大切にしようと感じました。

★次回イベントのご案内

8月5日(木) 12:00〜13:30
【無料オンラインセミナー】育休のイメージが変わる!『持続的な両立のための育休戦略』

”とにかく頑張る”だけが両立じゃない!
よくある失敗経験に学ぶこれからの働き方

詳細・お申し込み
https://schoola.jp/event/detail.php?p=2981


本日の登壇者が育休や両立期のあなたの一歩をバックアップ!

●育休スクラ説明会について
育休スクラでは9月下旬開講の5期生を募集中です。
興味のある方はぜひ、一度無料オンライン説明会にご参加ください。
\現役のスクラ受講生やOGから話が聞けます!/
<無料オンライン説明会募集中!>
7月29日(木)13:00〜15:00
8月3日(火)10:00〜12:00
※全日程同じ内容です。

育休スクラ公式サイトの「イベント情報」よりお申込みください
https://schoola.jp/

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小田木朝子の「今日のワタシに効く両立サプリ」
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●育休コミュニティ「MIRAIS」について
8月にMIRAIS7期(9-3月)メンバーの募集を開始予定です。
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●株式会社mog「ママボラン」について
ボランティアという実践の場を通して未来のキャリアにつながる経験をしたいと考えるワーキングママが、自社以外の企業や団体でボランティアをするサービスです。 詳しく聞いてみたい!という方は、まずは無料のオンライン説明会にご参加ください。

7月27日(火)12:00~13:00

説明会のお申し込みはコチラ
https://form.qooker.jp/Q/auto/ja/mogplace/entry/
育休中インターン説明会と記載されておりますが、内容はママボラン説明会です。
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