【開催報告】オープンセミナー「1人で抱え込まない仕事術~両立期の武器を手に入れよう!ヘルプシーキングというビジネススキル~」

イベント

こんにちは。育休スクラサポートメンバーのしがちゃんです。
アラブ首長国連邦アブダビ在住のスクラ修了生です^^

1月20日に、「1人で抱え込まない仕事術~両立期の武器を手に入れよう!ヘルプシーキングというビジネススキル~」を開催しました。


「ヘルプシーキングはなんぞや⁇と気になりました!」
「人に仕事を任せたり、お願いしたりすることに苦手意識があるから」
「抱え込まない仕事術を知りたかったから」
「育休からの復帰後にも楽しく働きたいので」

みなさんの参加理由から、ヘルプシーキングに対する関心の高さと期待の大きさを感じました。

自然とチャット内で参加者同士のコミュニケーションが生まれるなど、オープンな雰囲気のイベントになりました。

仕事と家庭の両立は「抱え込まない」、「抱え込ませない」 

そもそも、両立は“なぜ”大変?

育児と仕事の「両立は大変」とよく言いますが、“なぜ”大変なのか?まずはそこから整理しました。

<自分を取り巻く環境の変化>
・責任と役割が増大(仕事上の責任+子の命を預かる親としての責任)
・育児は未経験からのスタート、正解が無く、予測不可能で不確実性が高い

<内面の変化>
・「全部ちゃんとやらなきゃ」重圧
・価値観の“揺らぎ”が起こる(変化の最中は大きく揺らぐので大変)

育児と仕事の両立期には、このような環境と内面の変化がダブルで起こっています。

例えるなら、他業種へ転職して、未経験だけどいきなりリーダーを任され、高い成果を求められている。
不慣れなことの連続で自信も低下。
さらに同僚は日本語が通じず、昼と夜のダブルワークをしている…。こんな状態と似ています。

冷静に考えて、こういう状況で本当に一人で抱え込んで頑張れますか?

両立期に超大事なことは、抱え込んでどうにかなる問題ではないという事実を冷静に受け止め、「(当事者は)抱え込まない!、(周囲は)抱え込ませない!」ことです。


ヘルプシーキングは必須のビジネススキル

ヘルプシーキング行動とは?

周囲に援助や支援を求める行動、それがヘルプシーキング行動です。
育児期や両立期の人に限らず、全ての人や組織にとって必要なビジネススキルとして今注目を集めています。

注目の背景としては、「誰もが、不測の事態と常に隣り合わせ」という前提の考えがあります。
育児以外にも、新型ウイルス、災害、自身または家族のケガや病気、介護など仕事において不測の事態は常に誰にでも起こり得ます。

問題なのは、不測の事態が起こることではなく、不測の事態が起きたときにチームとしてリカバリーができないことです。
不測の事態が起きても、チームとして仕事が進められて、成果を上げ続けられるようにするには、連携して補い合うヘルプシーキング行動が必要になります。

(自分のためでなく)チームのために何が最善か?という視点が大切です。

困っても頼れないのはなぜ?

実は、9割の人がヘルプシーキング行動に困難を感じています。
その要因はいくつかありますが、今回は私たち「個人」としてハンドリングが効きやすい3つの要因にフォーカスしました。

・心理的ハードル(ヘルプは甘え、仕事ができないと思われるのではないか)
・業務プロセス(自分にしかできない仕事なので人に頼めない)
・知識とスキル(そもそもヘルプシーキングの考えを知らない)

ヘルプシーキング行動力の磨き方(マインドセット)

上手な人の特徴
・「チームとして仕事を進めるために」という前提を置きながら素早い判断ができる
・分担ではなく「連携」で考え、成果を出す
・説明、整理上手
・謝罪よりも感謝

大切なのは「チームとしての視点」と「連携」です。

ヘルプシーキング行動力の磨き方(行動)

ヘルプシーキング行動力に大きな違いを生むのは「緊急時」以上に、「平常時」の備えです。
これは防災と同じです。


一通りヘルプシーキングについての理解を深めた上で、セミナー後半にはケーススタディを実施。
具体的なケースを用いてヘルプシーキング行動をグッと自分に引き寄せて考えました。

「リアルなケーススタディのお陰で、自分がどのような心構えで、考え方で緊急時の対応をすべきかシミュレーションすることができ、とても役に立ちました。」といった嬉しいお声もいただきました。

セミナーのまとめ

私なりのセミナーまとめです。
・ヘルプシーキングは一つのビジネススキル。習得可能なスキルであり、磨くことができる。
・男女、年齢、役職問わず誰にでも必要なスキル(もはや必須スキル)。
・ヘルプシーキングの実践で、チームのパフォーマンスの最大化を目指す!

今回のセミナーでは「私個人」にフォーカスし、個人のレベルでできることについて考えました。
「組織としてのアプローチは?」「磨き方は?」などヘルプシーキングの着眼点は他にもあります。

もっと深めたい!興味がある!という方には、育休スクラの受講をお勧めします♬

参加者の声

  • 想像の十倍くらい濃い内容でした。抱え込まない、は性格に依存してしまうのかなと思っていましたが、セミナーを受けてこれは習得できるスキルなんだ、と前向きになれました。
  • 自分は「両立できているほう」と思っていましたが、ここまで論理的に深く考える機会がなかったので大変勉強になりました!チャットで参加者の方のご意見をお聞きできて新鮮でした。
  • チャットの中で繰り広げられる、相談会が面白かったです。まさに、ヘルプシーキング!と思いました。
  • 人に頼むのが苦手だったので、チームのために早く頼もうと思えました。実際に復帰したらもっとモヤモヤが出てきそうですが、頑張ってみます!!!

今後のイベントのご案内

育休スクラオープンセミナーについて

次回のオープンセミナーのテーマは「復職後の仕事が楽しくなる新発想の”育休デザイン”~両立期の壁を知り、備えよう~」です。

ライフイベントは、これまでの働き方や仕事のやり方をアップデートするチャンスです。
これまでのやり方にとらわれず、新しい視点や知識を得る機会として、当セミナーを活用ください。

2月09日(水) 10:00〜11:30
>イベントの詳細・お申し込みはコチラ


体験スクールについて

体験スクールでは、育休時に抱えがちな不安や、復職後に遭遇する問題を事例にし、自分が陥りがちな課題に気づけるワークを体験いただけます。

2月16日(水)13時~14時30分
>体験会の詳細・お申込みはコチラ

説明会について

説明会では、具体的なカリキュラムの説明や、実際のスクラ生の声を通じて育休スクラの魅力をご紹介します。

2月1日(火)13時~14時30分
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