【第7期修了式】15名が新たなスタートを切りました！

お知らせ

2023年03月24日

こんにちは、育休スクラ運営ディレククターの髙力です。

桜が咲き始めた3月23日（木）、第7期生の標準コース修了式が行われました。
昨年の9月に開講し、6か月の学びの節目となるのが、この修了式です。

開校式の緊張した面持ちとは違い、みんな「やりきった」満足感でいっぱいの表情です♪
※開校式の様子はこちら

小田木より、修了生へメッセージ♪

「育休スクラで、得たものは何ですか？」
「目的は達成できましたか？」
「どんな変化を実感していますか？」

小田木から修了生へのメッセージは、こんな問いかけから始まりました。
6か月前の開校式からこの日までに学んだこと、感じたこと、自分自身の変化を思い返していきます。

育休スクラでは、3つのスキルを磨きます。

「道」
育休は、これから長く続く道のりのスタート地点。
いかようにも歩いて行けるこの道を、
どこに向かって、どのように歩きたいのかを考え、自分なりに歩いていこう。

「器」
自分という器に、自分・家庭・仕事など、大事にしたいものを溢れさせずに入れられるように、器を広げていこう。

「握手」
貢献実感・成長実感を持ちながら組織で仕事をするためには、
会社ときちんと握手できていることが重要。
「あなたと仕事がしたい」という人材になろう。

ひとりひとりが、この6か月間での自分の変化・磨いたスキルを振り返る時間となりました。

「スクラで磨いたスキルは、一生使えるもの。
今すぐ使えていなくても、短期的な成果につながっていなくても、
人と比べずに、種をじっくり育てていこう。変化を楽しんでいこう。」

そんな小田木の言葉に、7期生のみんなが頷きます。

育休スクラの学びで、こんなことが得られます！

「学ぶって楽しい」という感覚は、一生ものの無形資産。
なにか壁にぶつかったら、学んでみよう！
スクラの修了はゴールであり、今日がスタート。
どんなふうに歩いて行けそうか、自分に期待しよう！
スクラが始まったときは自分のことだけでいっぱいいだった。
スクラで学んで、「チーム」「仲間」「私たち」と、他者のことを考える視点が増えた。
人生の面白さ・豊かさがきっと変わるよ！
これからもいろいろある。
思い通りにいかない。成果が見えない。力不足に落ち込むこともあるかもしれない。
でも、「私だったら、大丈夫」！
合言葉は「これから」。
ここからもっと、もっと面白くなる。仕事をすることが前よりも楽しめる。可能性を感じられるようになる。
自分に期待をもって、歩んでいこう！

卒業リポートのリレースピーチ

（1）スクラで学んだこと
（2）今後のキャリアビジョン・ありたい姿
（3）自分へのコミットメント
（4）メンバーへのメッセージ
を、リレー形式で発表いただきました。

どんなことを学んだのか、どんな変化があったのか、リアルな声を紹介します♪

「謝罪ではなく、感謝」「対話すること」「ひとりひとりの人間として尊重する」が大事だと学んだ！
自己主体感・自己効力感を持ちながら仕事をすることを学んだ！
個人ではなく、チームで成果を出すことを大切にしたい！
「完璧主義、比較主義、正解主義を手放す」が実践できた！失敗してもいいという成功体験がスクラでできた！
「仕事はつらい」から「仕事を楽しみたい。仕事をすることで自分の人生をより充実させたい」という想いが強くなった。
仕事の楽しさは、「自分次第」で変えていける！学びを通して、復職が楽しみになった！
「楽しく働く、人生を楽しく過ごす」を軸に、自分・家族のためにもよい仕事と育児のバランスが見つかった！間違ってもいい。相手との対話を通じて正解を探っていきたい。
何かをあきらてバランスをとるのではなく、「家庭・仕事・自分、全部大事にできる」という自信が付いた！
ご機嫌な自分でありたい！そのために、自分の思いや気持ちを言語化していこう。
仲間と一緒に学ぶ・議論することがこんなに楽しいなんて！
仕事は心の持ちようで楽しくワクワクしたものになる！しなやかに柔軟に考えることで、自分のキャリアを思い通りに築ける！
復職がとても楽しみ。管理職になりたいという気持ちが一層強くなった！いろいろな人がいきいきした職場を作りたい。
自分を大切にすることを学んだ！自分の弱さと向き合って、人生がスタートしたような清々しい気持ちに。
楽しく仕事をする姿を周りに見せ、後輩から「マネージャーって楽しそう！」と思ってもらえるようになりたい。
今までの「チームのために」というネガティブなイメージが払しょく！自己犠牲ではなく、チームにとってベストなことは何かを考えて、行動したい！
「私は、きっと大丈夫」。本当に大事なこと・問いに集中することの大切さを学んだ。自分がまず実践しよう！
子育てと仕事の両立を目指して、奮闘する仲間がたくさんでき、復職がこんなに楽しみになると思っていなかった！
自分軸を考え、長いこれからのキャリアを描くために、自分の選択を正解に変えていく！