【卒業レポート】自分にとって「幸せに生きる」ために必要なものが明確になりました

参加者の声

こんにちは、育休スクラ運営事務局の夏目です。
育休スクラでは、修了時に「卒業レポート」をまとめ、修了式に発表します。
講義を通じて学んだもの、今後のキャリア、仲間への想いなどを中心に、
自由に発表していただきます。
育休スクラで学んだ受講生が得たもの、感じたものは皆さんそれぞれです。
今回は、2期生大久保亜希さんの卒業レポートをご紹介いたします。

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大久保亜希さん

製造業 
3人目の育休中に育休スクラに参加。
産後約2か月で復職。復職後も育休スクラの受講を続け、「育児/家庭」「仕事」「育休スクラ」と何足もの草鞋を履いて頑張りました。

育休スクラで学んだこと まとめ

受講を通して、自分にとって「幸せに生きる」ために必要なものを明確にできました。
これからの長い人生を「幸せに生きる」ため、今後出会う様々な局面で自分を支えてくれる再現性のあるノウハウを学びました。また、3つのかけがえのない財産を手にすることができました。
1)「自分」ではなく「チーム」を主語にした考え方
職場においても家庭においても、自分1人で頑張れることには限界があります。
チームであれば、より大きな目標を達成することや、困難な課題を乗り越えることも可能になります。
チームのために自分の役割を果たし、期待に応える、というチームの中の自分という視点は、今後の人生において大切にしたい考え方なりました。
2)自分の「心の持ち方」
起こった事象に対して、それをどう受け止めるかは自分の心が決める、ということを学びました。
どんな出来事も、自分の心の持ち方次第で成長の糧にできる、それが実現できる人でありたいと思いました。
この心の持ち方を知っているだけで、自分のありたい姿に少しでも近づくための行動を取ることができます。
日々「心の持ち方」に気を配り、成長実感が持てる毎日にしていきます。
3)心から信頼できる「仲間」
クラスでのディスカッションを通じて、お互いの価値観を共有し、多様な視点で物事を捉えながら、リスクフリーで議論できる仲間の存在がこの半年間の支えでした。
ああでもない、こうでもないと、時にはモヤモヤを一緒に抱えながら対話し、自分たちなりの納得解にたどり着くプロセスがあったからこそ、築かれた信頼感と絆だと思います。
この先も一生大事にしていきたいです。
 

今後のキャリアビジョン・ありたい姿

自らがワクワク仕事をするマネージャーになりたいと思います。
難しいことほど楽しい、困難な壁だからこそ乗り越える価値がある、を体現できる人でありたいです。
 

自分へのコミットメント

心が動いた時は、とりあえず「やってみる」「内省する」「言語化する」「次の打ち手を考える」というサイクルを止めることなく、歩み続けたいと思います。
自分でどうにもならないことは、一人で抱え込まずに周りに助けを求めます。
自分にも周りにも期待して、働きかけることを諦めません。脱・気合と根性!
 

メンバーへのメッセージ

妊娠後期から産後3か月にかけての半年間、なにかと不安定になりがちなこの時期に、みなさんと共にスクラで学べたこと、週に1度近況報告や情報交換をし合いながら、大切な時間を共有できたことを、心から嬉しく思います。
まだ知り合って半年というのが信じられないくらい、濃密で充実した日々でした。
色んなことをさらけ出してしまいましたが、どんな時も温かく受け止めて下さり、ありがとうございました。
私にとって、家族と同じくらい心の拠り所になる「自分が帰る場所」になりました。
これから先の人生でも末永くお付き合い頂ければ、これほど幸せなことはありません。

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「自己開示力」が高い亜希さん。
自分をさらけ出す強さを講義中の発言でも発揮していました。
「自分が帰る場所」とのコメント、事務局一同とても嬉しく思っています。ありがとうございます!

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